7月29日久しぶりに私は、体調不良のため会社を早退する。

 

7月28日の朝から、お腹の調子が悪い。

 トイレに行っても、ピーヒョロ、水のような便。(腐った物でも食べてしまったかな?そのうち痛みも出てきたが、治まるやろな?)と、心の中でタカを括っていた。
 そんな状態で出社し動き回っていたが、痛みは治るどころか歩く衝撃にも感じられるようになり、体を休ませるところを探したが会社の中にはないことがわかり、入社して初めての早退をした。
 皆から「家に帰ってもう一度、体温測ってみたら良い❗️」と、まるで、covid 19コロナに、かかったような心配されかた。
 もしそうなら10日間仕事が出来ない。大丈夫かと、心配だけが先に立つ。
 家に戻りテルモの体温計で何度計っても36.1-3度の間。
 いつになくエアコンを29度に設定し横になる。
 しかし、一向に左脇腹あたりの痛みが治らない。会社を出る時のかみさんの「羽柴さんで診てもらったら!」という言葉を思い出し、近くのかかりつけ医、羽柴クリニックに出かける。
 待合室のうちひと組は80歳くらいの夫婦とその孫娘。どうやら4回目のワクチン接種にお孫さんが付き添ってきたようだ。
 尿、血中酸素99%、お腹のレントゲン。色々調べたら、原因はわからないが大きなガスの塊が出来その為痛みを感じるのだろうとの診断。
 先生から「最近何か変わったもの、ステーキなど食べた記憶ないですか?」と尋ねられるが一向に思い当たることがない。
 4ー5年前も同じような軽い症状で診てもらったが、今回は我慢しきれない痛みなので体を休ませる意味でも、点滴をしてもらうことにする。
 もともと血管が細く見えにくいのでなかなか、針を刺す場所が見つけにくく、3回目でようやく点滴ができるようになる。
 1時間後に終わり色々看護師さんの話を聞くと、最近は熱中症でくる人が増えてきている。