7月31日私は1週間延期になった海釣りに、満90歳になったばかりのMさんと釣りの師匠Nさんと、久しぶりに出かけた。Mさんの操縦する船で!

 

(ライフジャケット姿の満90歳のⓂ️さんと、釣りの師匠Nさん)

 昨日、私は1週間延期になった海釣りに、満90歳になったばかりのⓂ️さんと、釣りの師匠Nさんと3人で出かけ満喫した❗️❣️

 昨日、朝8時から2週間前、宝達志水町から、ひょんなことでお家まで車で送って行くことになったⓂ️さん。
 車中、「どうすれば、明日90歳になられるということですが、そんなに元気なのですかね?」
と、少し耳の遠いⓂ️さんに怒鳴るような口調で話すと「そりゃ、釣り、ゴルフ⛳️、畑や。ゴルフは、やめられるが、海釣りは、やめれんやろなー❗️」と、自分に言い聞かせるように言った。
 そこで意気投合!「なんもいらんから、あんた社長さんやろ、曜日構わんでも良いんやろ!また、連絡するし。」(本当は土日しかダメなんやけど)と、心の中で返事しながらいた。
 即翌日「今度の土曜日、波が50センチ以下なら、船を出すから」と言われたが、残念なことに天候は文句なしだったが、やはり少し波🌊があり中止。自然には敵わない。 
 それから1週間、祈るような気持ちで過ごした。金曜日には、まさかの腹痛での会社早退。かみさんからは、メールで「明日の釣りはダメやぞ」とクギを刺されていたがⓂ️さんからの「明日は大丈夫らしい。波も穏やか」と、電話をもらうと、急にお腹の痛みが和らぎ「お願いします」と答えていた。
 船を繋いである場所に、釣りの師匠Nさんをお誘いし8時に集まり3人で出かける。船長であるⓂ️さんから、いろいろの事前チェック、(救命胴着などがあるかどうか)があったあと乗船。

 毎回のことだが、船から陸の方を眺めると心が落ち着いて穏やかになってくる。

 LPG運搬船など、今まで見たことのない船にもお目にかかれ楽しみながら、釣りのポイントまで約1時間。

 釣りを始め間も無く、保安庁の船の臨検を受ける。例の知床沖観光船事故があり、釣り船に検査が強化された一環。

 若い職員が10mぐらい離れた船上から色々Ⓜ️さんに尋ねるが耳が遠くて「なんやてー?」最初から最後まで、私が通訳❓する。
 いくつか、必要な書類、備品など長ーい竿の先のあみに入れたりしてやりとりし、無事終了。
 ただ、Ⓜ️さんにすると、楽しい釣りに水を差された気持ちだったようだ。
 錨を下ろしたりして、色々気遣いいただき鯛を釣った。

 その鯛に触った、3番目の孫のハイポーズ。

 皆さんに配るほど釣れなかったので、近所2軒に分けて、自宅では、貞お母さんのアドバイスで焼いていただいた。また、Ⓜ️さんよろしくお願いします。

 

海に溺れた鳩🐦が、夜を籠めて羽を乾かしている❗️

船首の方に重量をかけると燃料が節約になると聞きN師匠と、前の方に移動。