汗が長靴にたまるほどの杉山の下草刈り⁉️

  1.  夏は汗が出るのは当然❗️

 しかしその出方が、半端でないことを体験したことがある。

 私の実家は、金沢市二俣町にあり、周囲は山々に囲まれている。

 町のほとんどの家は田畑を所有し生活の中に農業が👩‍🌾溶け込んでいる。

 また、山林もその大小はあるが持っていて維持管理をしている。

 実家も、わずかながら杉林をじいちゃんの代から世話をしている。

 ほとんど毎年、梅雨明けくらいの時期に、木々の「下草刈り」を家のとおちゃん、あんちゃん、それに私で行う。

 これが思った以上のきつい作業。

 まず、家を出て、現地に着くまでに1時間弱、草刈機、燃料、食料、水などをそれぞれ分担して運ぶ。

 とおちゃんなどは、肩に背負い紐が、食い込むまでのたくさんの荷物を持つ。私はせいぜい草刈機一台で四苦八苦。

 到着したらまず、とおちゃんの掛け声で「お茶にでもしんまいか❗️」としばしの休憩。

 その後本格作業が始まり、大体40分ごとに水分補給と疲労回復を兼ねた休憩時間にはいる。

 昼に近づくにつれ太陽の日差しが木々の間から全身に届き暑さが身に染みるようになる。

 もちろん杉山は、斜面が多く、両足を踏ん張っていないとズルズルと滑り落ちてしまう所もある。

 また、草刈機を使う際にとおちゃんから口を酸っぱくなるほど言われる注意事項。「草刈機の歯は、絶対に自分より下の方にあったらダメ。万が一滑って下に草刈機の歯があったら脚を切ってしもうから!」

そんなことも頭に入れながら夢中で刈る。自分なりに出来栄えに満足して、後の2人の刈ったあとをみると年期の入れ方の違いがその差歴然⁉️

 そんなことを思いながら時間が過ぎ、楽しい昼休みには、母ちゃんの作った弁当を食べる。これもお腹に沁みるほど上手いが、やはり汗をかいているので、一杯目の美味しさには敵わない❗️

 お腹も満たされるとしばし、横になり午睡。

 いつもとおちゃんの「そろそろ起きて初めんまいかい?」と遠慮しがちな声で作業再開。

 だんだん昼からは吹いてくる風も気持ちよくなる。

 少し3人が離れて作業しているので私が心の中で(まだ帰らんがかなー)と、2-三回思っていると遠くから「おーい、帰るぞー」と、とおちゃんの救いの声。

 あまりに汗をかいていたので、長靴を逆さにすると1/4くらいの深さまで溜まっていた汗が💦音を立てて流れ出る。

 もちろんシャツなどは汗でピッタリと体にまとわりついている。

 疲れは最高潮、しかし、帰りの坂道は気が抜けない。なんとか無事家に帰り着いた後の晩御飯の美味しいこと。

 特別なご馳走もない普段と変わらないおかずなのに、箸がススム。

 やはり長靴に汗が溜まるほどの仕事をするのも悪くない。

中学時代の恩師からのコメント

  この投稿を読んで、医王山中学校奉職時「学校林」の下草刈りのことを思い出しました。
 保護者や青年団のみなさんとともに山に入り「長鎌」を使って下草刈りを始める。
「柄」が普通の鎌よりも長いので、それほど腰を屈めなくてよいが、普段やらない作業なので、間もなく腰が痛み始める。
 草イキレでモワーっと蒸し暑く、汗がタラタラ流れる。
 途中1回休憩を取り、お昼は「イワナ茶屋」だったと記憶している。
 今でも学校林が残っているんだろうか。
 昔の懐かしい活動を思い出させていただき、ありがとうございます。

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