交通事故、それもいつも追突される側⁉️

 交通事故、私にとってなぜか車にぶつけられた思い出しかない。

 鶴来の警察署前、変則よつかどの、街中から金沢に向かう交差点で信号待ちをしていた。 

 信号が赤だから、また、警察署のすぐ前だから、キッチリ停車していた。

 一瞬何か近づく気配、と同時に強い衝撃。気づくと警察署から警察官が飛び出てきて、「大丈夫ですか?」などと何回も尋ねてくる。

 そこでようやく追突事故に巻き込まれたことがわかった。

 まさか、赤信号で待っている私の車に、また、それも警察署と目と鼻の先で、事故に遭うとは❗️

 幸い体に痛みも何もないので、いろいろ相手の方のことも教えてもらい、そのまま会社に運転して帰ろうとしたら署員から、「今なんにも自覚症状がなくても、後から色々出てくるのが交通事故の厄介なところですよ。あそこの病院で今日は検査入院された方が宜しいと思いますよ」とアドバイスされ歩いてでも行ける距離なのに車に乗せてもらい新村病院でその日は過ごした。

 ぶつけてきた運転手はハタチ過ぎの男性で「考え事をしていた」とのことだった。

 同じような追突事故、それもサンドイッチタイプの事故に富山県滑川市の、直線道路であった。

 この時は夕方で30キロぐらいのスピードで渋滞しノロノロ運転。前の車が🚗プレーキを踏みこちらも停車、後ろの車も停まった。バックミラーを見ると2台後ろから大きな車が近づいてきたかと思ったら、ドーンと衝撃。

 後ろの車は停車していたので、その車も動かして私の車にぶつかってきたことがようやく理解できた。この時は、救急車がまもなくやってきて、後ろの車の運転手をまず病院に、次に私を富山市民病院に搬送してくれた。

 幸いいろいろ検査してどこにも異常なく開放された。

 いずれもこちらには非はないが、起こした方の運転手はその後、大変だったやろうと思い、大事に至らなかったことに感謝している。まだ、この世とご縁があるから生かされているのだろうと思う。