ツエーゲン金沢サポーターの応援旗を、作らせていただきました。
熱烈なファンで、ご自身は、サッカーをなさらないけれど東北でのアウェイの試合にも応援に行くくらいの方からのご注文。
左ハトメ2カ所が通常ですが、全体を均一に応援するためにも棒袋上部袋とじ、下部に2本の紐付きでの旗を製作しました。
サイズ1000x1500トロピカル両面タイプです。今回は、完全データーをお客様から提供いただきました。
裏表が完全に色が表現されている両面プリントです。
トロピカル生地について
ポリエステル100%の平織りの生地で、耐久性が高い生地です。タペストリーや懸垂幕や横断幕に最適です。のぼりによく使うポンジと比べると、耐久性に富み、糸の太さが2倍で厚みが1.5倍くらい、重さが1.5倍くらいです。ポンジより光沢もあります。
ポンジより厚みがあるので、裏写りを防ぐことができます。
両面プリントとは
1枚の生地ですが、裏から見ても表からみてもデザインがちゃんと見え、逆にならずプリントされたものを言います。2枚を合わせたものではないです。トロピカルならばでの特典です。ポンジにした場合、薄いのでデザインが写り、見苦しいです。ポンジは価格が安いですが、仕上がりを考えると両面プリントはおすすめしません。
棒袋上部袋とじとは
普通は左上下にハトメを付けて、紐をつけて棒につけますが、この場合、棒袋上部袋とじにしています。端の袋状のところに直径25㎜の棒を入れられるようにお作りしてあります。袋とじとは棒が上につきでないようにふさいである仕様のことを言います。
なぜ棒袋上部袋とじなのでしょう?
袋に棒を通すことで、旗がパーンと張って美しいからです。その分、応援に力を注ぐことができます。旗が気になってしょうがないとせっかくの応援が台無しになりますね。応援に行って、ハトメに結ぶ紐を結びなおしたり煩わしいことをしているうちに、シュートの瞬間を見失ったら大変な失点ですね!
棒について
この場合、棒は含まれません。ホームセンターとかで買われたほうがお安いかとおもわれますので、いれてないですが、ご希望でしたら別料金で塩ビパイプをお付けすることもできます。ただしそのために送料が加算されます。
棒の長さの目安は旗の縦のサイズの1.5倍くらいです。
染色方法について
この場合、1枚のご注文ですので、昇華転写技法でおつくりしました。
昇華転写とは
ポリエステル100%の生地専用の染色方法のひとつで、データを専用の転写紙に染料で印刷します。それを熱で染料を気化させて生地に圧着して、転写プリントします。アイロンプリントと同じようなものとイメージしてください。
トロピカルを大量に染色するにはシルクスクリーン技法をお勧めします。見た目にはどの技法でそめたかほとんど分かりません。どちらも色落ちとかの心配はご無用です。コスト面でお客様にいい方法をお勧めします。枚数によってお得な方をお勧めします。
実際の旗の写真を載せます。
4人兄弟姉妹の3番目として、金沢市二俣町に生まれる。縁を頂き15代続く金沢の旧家に、婿養子として入る。(旧姓坂井)
リンゴが何よりの大好物で、リンゴ命のようなところがある。
学生の頃リンゴを食べすぎて、消毒の白い粉が芯の周りに残っているのに、早く食べたいという気持ちがはやり食べ過ぎて、農薬による病気になったことがある。
趣味は、薪ストーブに使うマキ割り!
人の寿命が120年説を唱え今が、青春真っ盛りの60歳台後半。折り返し地点を過ぎたところ。
皆様の喜んでいただけるようオーダー品の旗、幕、のぼり旗、暖簾、提灯、はっぴなどを製作させていただいています。
また、両面のぼり「表裏一体」を3年かけて作り皆様のご要望にお応えしています。
3.11大震災後は、津波フラッグなどの作成に携わっています。
旗でプライドを、手芸で愛を、お届けする!
を、理念に掲げ、お客様の喜んでいただけるお顔を思い浮かべながら仕事に取り組んでいます。
旗、幕、のぼり旗、提灯、はっぴ、横断幕、懸垂幕、(社旗、学校旗、幔幕、会旗)など、どんなことでもお問い合わせください。
また、ご予算、納期などございましたら、あらかじめ伝えていただいていますと助かります。
連絡先 080-3049-5155 村松(最速でお答えします。)
メール info@e-muramatsu.jp
住所 〒920-0902 金沢市尾張町1-11-12
電話番号 076-261-0165 ファックス 076-261-0169
(写真は、家族全員で先祖のお墓にお参りした写真2023.1.1)
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