富山とのご縁(遠く立山連峰を望む)
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富山とのいえば、私の中では、富山のおじさんを、思い浮かべる。
尊敬する海軍のおじさんの腹違いの弟。
いつも、ニコニコした表情しか思い出せない。
レントゲン検査技師として、働いていて、いつだったか頭から血が出るくらいの怪我をして、診てもらったことがある。
そんな親戚のいる富山に、村松家に婿養子として入り村松商事で働くことになる。
先代の、地元金沢では甘えてしまうからとの考えで、富山支店に預けたのだと思う。
はじめは、電車で富山まで通っていた。
時々、仕入れ先などと飲む機会があった。
終電近い電車に乗り込み、金沢の一つ前の駅の名前がアナウンスされるのを聞いた途端に、眠ってしまった。
結局、米原まで行ってしまい、そのまま、折り返して家に帰らず、富山まで出勤したこともある。
そんなこともあり、途中から、社用車通勤が始まる。
今のようにナビをつけていなく、方向音痴の私は、会社に着くだけで一仕事した感覚。
仕事も慣れるうちに、お客さんと親しくおつきあいさせていただいた。
お家に上がらせていただき、2-3時間いろいろな話を伺うようになった。
特に、Sさんには、旦那さんにも親しくさせていただく。
伊賀出身で、戦時中、中学生で、空襲の中、死体の山などの悲惨な光景を目の当たりにした。
そのような体験をすると、最初は心痛むが、段々麻痺して、なんとも思わないようになった。
そこでわかったことは、外からは、幸せのど真ん中に見える人、家庭でも、思わないような悩み、苦しみを抱えていることがある。
そんな富山勤務が十数年続いて金沢主体の過ごし方に変わったが、富山に時々行くとやはりホームグラウンドみたいにホッとした時間が過ごせる。
4人兄弟姉妹の3番目として、金沢市二俣町に生まれる。縁を頂き15代続く金沢の旧家に、婿養子として入る。(旧姓坂井)
リンゴが何よりの大好物で、リンゴ命のようなところがある。
学生の頃リンゴを食べすぎて、消毒の白い粉が芯の周りに残っているのに、早く食べたいという気持ちがはやり食べ過ぎて、農薬による病気になったことがある。
趣味は、薪ストーブに使うマキ割り!
人の寿命が120年説を唱え今が、青春真っ盛りの60歳台後半。折り返し地点を過ぎたところ。
皆様の喜んでいただけるようオーダー品の旗、幕、のぼり旗、暖簾、提灯、はっぴなどを製作させていただいています。
また、両面のぼり「表裏一体」を3年かけて作り皆様のご要望にお応えしています。
3.11大震災後は、津波フラッグなどの作成に携わっています。
旗でプライドを、手芸で愛を、お届けする!
を、理念に掲げ、お客様の喜んでいただけるお顔を思い浮かべながら仕事に取り組んでいます。
旗、幕、のぼり旗、提灯、はっぴ、横断幕、懸垂幕、(社旗、学校旗、幔幕、会旗)など、どんなことでもお問い合わせください。
また、ご予算、納期などございましたら、あらかじめ伝えていただいていますと助かります。
連絡先 080-3049-5155 村松(最速でお答えします。)
メール info@e-muramatsu.jp
住所 〒920-0902 金沢市尾張町1-11-12
電話番号 076-261-0165 ファックス 076-261-0169
(写真は、家族全員で先祖のお墓にお参りした写真2023.1.1)
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