昔は親に叱られたら、土蔵に閉じ込められたり芋穴に落とされ上から蓋をされた。
静岡県牧之原市で起きた13歳の中学女子が、お母さんを刺殺。
それもスマホのことが原因とか。
私には考えが及ばない。ちいさい頃親に歯向かうなんて思いもしなかった。何か悪さすると、「ちょっと来なさい」とかちゃんから言われるとドキッとして身構える。言い訳なんで通用しない。もっぱら「堪忍してかんにんして」とひたすら謝り、それでも強引に土蔵まで連れていかれ、「こんな悪いことする子はうちの子でない❗️」「もうしんし(もうしないから)」と言ってもダメ。
土蔵に入れられ外から二重に重い戸を閉められ真っ暗になる。
2階の窓から薄明かりが下まで届く。しかし、土蔵の中の湿気、大きな金属製の米の保管タンク、ネズミがいそうな空間。助けを求めて声をだすが誰もこない。
外がだんだん暗くなる頃、外で鍵を開ける音。このままここで夜を過ごさないといけないのかと、諦めかけていた矢先、出られるかと思うと本当にホッとする。
「もうしんがいぞ!」とかあちゃんから念押し。「しんしん」何とか娑婆に戻れた囚人の気分。
牧之原の事件と私の過ごしたお仕置きとの違い、あまりに違いすぎる。
親に叱られるのは言い訳が通じない事で、一方的に私が反省するしか許されない。
4人兄弟姉妹の3番目として、金沢市二俣町に生まれる。縁を頂き15代続く金沢の旧家に、婿養子として入る。(旧姓坂井)
リンゴが何よりの大好物で、リンゴ命のようなところがある。
学生の頃リンゴを食べすぎて、消毒の白い粉が芯の周りに残っているのに、早く食べたいという気持ちがはやり食べ過ぎて、農薬による病気になったことがある。
趣味は、薪ストーブに使うマキ割り!
人の寿命が120年説を唱え今が、青春真っ盛りの60歳台後半。折り返し地点を過ぎたところ。
皆様の喜んでいただけるようオーダー品の旗、幕、のぼり旗、暖簾、提灯、はっぴなどを製作させていただいています。
また、両面のぼり「表裏一体」を3年かけて作り皆様のご要望にお応えしています。
3.11大震災後は、津波フラッグなどの作成に携わっています。
旗でプライドを、手芸で愛を、お届けする!
を、理念に掲げ、お客様の喜んでいただけるお顔を思い浮かべながら仕事に取り組んでいます。
旗、幕、のぼり旗、提灯、はっぴ、横断幕、懸垂幕、(社旗、学校旗、幔幕、会旗)など、どんなことでもお問い合わせください。
また、ご予算、納期などございましたら、あらかじめ伝えていただいていますと助かります。
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(写真は、家族全員で先祖のお墓にお参りした写真2023.1.1)
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