海水浴場で、痛ましい事故!8歳の男の子が行方不明、祖父重体
昨日柏崎市の海水浴場で、8歳の男の子を助けようとした祖父が、意識不明の重体。男の子は最初の方同時は、行方不明。(2人とも最終的に亡くなった)
残念ながらその後発見されたが、死亡が確認された。
このような報道は毎年される。
こんな痛ましい事故を耳にするたび、もし私がその立場だったらどういう行動を取るだろうかと、想像する。
今回のケースは都会から遊びに来た孫を連れてニコニコしながら、多分祖母(奥さん)もついて行ったのではないか。
私の場合、孫4人のうち誰かが海水浴場で、波打ち際で遊んでいて姿が見えなくなったら、パニックになるのは必定。
(あまり大きな声では言えないが、2年前、ファミリーチャレンジとか言う集まりに能登自然の家主催に参加。
その際、気づいたら、3番目の孫当時4歳が、もう一人の子供と姿が見えなくなった。
頭の中が真っ白。
周りは、森に囲まれ、小さい池が点在。職員の方々、参加者全ての人たちが、それぞれ在らん限りの大声で名前を呼ぶが、見つからず。
結局、さすがプロ。職員の一人が子供が迷いそうな小道を辿っていき発見。見つかるまでの約30分。その長かった事。
翌日まで見つからなかったら、どのように長男夫婦に言い訳すれば良いか?などなど、悪い方に考えが向かったが、結果オーライ。)
このような苦い体験をした私が、もし海水浴場で孫の姿が見えなくなったら、泳ぎもできないくせに、前後見境なく、服を着たまま海に飛び込むだろう。
今回の祖父と同じ運命だったに違いない。
今回は、運が悪いことに昨日までいた海岸監視員が、今日から海水浴場シーズンが終わったため、いないと言う不幸も重なった。
いずれにせよ、小さな子は、一瞬でも目を離すと、大きな自己につながる可能性があると言うことだ。
本音を言えば、もし私が意識不明の重体の当事者であれば、孫の変わり果てた姿を見ることなく三途の川を渡りたい。
子供夫婦の悲嘆に暮れた姿を見るのは耐えられない。
また、周囲からの無言の非難の眼差しからも逃げたいからだ。
4人兄弟姉妹の3番目として、金沢市二俣町に生まれる。縁を頂き15代続く金沢の旧家に、婿養子として入る。(旧姓坂井)
リンゴが何よりの大好物で、リンゴ命のようなところがある。
学生の頃リンゴを食べすぎて、消毒の白い粉が芯の周りに残っているのに、早く食べたいという気持ちがはやり食べ過ぎて、農薬による病気になったことがある。
趣味は、薪ストーブに使うマキ割り!
人の寿命が120年説を唱え今が、青春真っ盛りの60歳台後半。折り返し地点を過ぎたところ。
皆様の喜んでいただけるようオーダー品の旗、幕、のぼり旗、暖簾、提灯、はっぴなどを製作させていただいています。
また、両面のぼり「表裏一体」を3年かけて作り皆様のご要望にお応えしています。
3.11大震災後は、津波フラッグなどの作成に携わっています。
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を、理念に掲げ、お客様の喜んでいただけるお顔を思い浮かべながら仕事に取り組んでいます。
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(写真は、家族全員で先祖のお墓にお参りした写真2023.1.1)
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