弊社は慶事などに北陸地方で玄関に張る幕をおつくりしました。
60番ブロード綿 H103cmxW290cm(玄関の幅 270cm 1.5間 ゆとりを含む)
幕上部 紺地白抜き 向う山桜紋 2個。下部(43cm)白地に紺地 松連続柄
左端「佐々木家」上下縫い合せ。紺共チチ。7寸紫色揚巻房。三色縄付き
富山県の祭礼幕です。この地域は揚巻房の色は紫だそうです。金沢では赤が多いです。多少地域差がありますね。
昔からの地域の祭礼の幕をもとにおつくりしました。地域がお祭りで盛り上がるために、隣近所お揃いの部分があります。昔からの素材のごく普通の綿を使用しています。
笛や太鼓の音色に玄関幕が風でそよぎ、幕をあけるとお祭りのごちそうのいい匂いがしてきそうですね。小さな子供たちのはしゃぐ声、おばあちゃんやおじいちゃんの孫と一緒にいる幸せな時間が幕の向こうで展開され
ます。
獅子舞があるのかしら?おみこしは通り過ぎたかしら?コロナで今年はどうなんでしょうか?そうっと幕をあげて外をみてみましょう。
おばあちゃんが若かりし日にお嫁に来た頃を思い出して、初めてのお祭りで緊張してごちそうを手伝って作ったことをふと思い出していました。
4人兄弟姉妹の3番目として、金沢市二俣町に生まれる。縁を頂き15代続く金沢の旧家に、婿養子として入る。(旧姓坂井)
リンゴが何よりの大好物で、リンゴ命のようなところがある。
学生の頃リンゴを食べすぎて、消毒の白い粉が芯の周りに残っているのに、早く食べたいという気持ちがはやり食べ過ぎて、農薬による病気になったことがある。
趣味は、薪ストーブに使うマキ割り!
人の寿命が120年説を唱え今が、青春真っ盛りの60歳台後半。折り返し地点を過ぎたところ。
皆様の喜んでいただけるようオーダー品の旗、幕、のぼり旗、暖簾、提灯、はっぴなどを製作させていただいています。
また、両面のぼり「表裏一体」を3年かけて作り皆様のご要望にお応えしています。
3.11大震災後は、津波フラッグなどの作成に携わっています。
旗でプライドを、手芸で愛を、お届けする!
を、理念に掲げ、お客様の喜んでいただけるお顔を思い浮かべながら仕事に取り組んでいます。
旗、幕、のぼり旗、提灯、はっぴ、横断幕、懸垂幕、(社旗、学校旗、幔幕、会旗)など、どんなことでもお問い合わせください。
また、ご予算、納期などございましたら、あらかじめ伝えていただいていますと助かります。
連絡先 080-3049-5155 村松(最速でお答えします。)
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住所 〒920-0902 金沢市尾張町1-11-12
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(写真は、家族全員で先祖のお墓にお参りした写真2023.1.1)
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