記者会見で使う背景が格子柄である3つの理由
記者会見などの背景に使われる格子状の背景
最近コロナや自然災害の発生に伴ってテレビで記者会見や公式発表、インタビューなどをみかけることが多くなりました。
リモート面接などの背景にも登場します。背景はほとんど格子柄の幕。
実はこれはバック幕やバックパネルと呼ばれる商品です。
何気なく見ていますが、ほとんどが格子柄。格子柄に会社名やロゴが印刷されています。
なぜ、格子柄なのか・・・その理由は3つ
- 継ぎ目がめだたない。
- 色と白のコントラストが映え、ロゴが引き立つ。
- 殺風景にならない。
継ぎ目が目立たないと安く作れます
継ぎ目が目立たないということは、大きな布を使わずとも、継ぎ目単位の布を縫い合わせて作ることもできないことはありません。
結果として、極端に言えば端切れ作れないこともありません。
考え方次第では即興で作れる?
以前私の知り合いが展示会に出展した際に、まったくブースが目立たなくて、困っていました。
急ぎでA4で2種類のチラシを作り、格子状に貼り合わせました。
こうすることで目立つブースとなり、人が集まるようになったそうです。
2日目にはお向かいさんがマネをしてきましたw
結果、2つのブースに立ち止まるお客様が増え、お互いに健闘をたたえ合ったとのことです。
また、展示会終了後はただのコピー用紙ですから、外してごみ箱にポイで、終了でした。
継ぎ目が継ぎ目ではなく、格子状だからこそ、できる芸当です。
コントラスト
例えば、このように青やピンクなどの色と、白色の格子は大変目立ちます。
白い側にロゴ、青い側に文字を入れることでロゴがより引き立つことが多いのです。
遠くから見たら格子柄が目立ち、近づくとロゴやタイトルが見える、うまく考えられた背景になります。
殺風景にならない
たとえば、謝罪会見のようなものの場合、殺風景なものの方がいいのかもしれません。
新製品の発表やおめでたい発表などの場合は背景にもこだわった方がいいでしょう。
企業などの場合、特に発表記者会見が多い企業は組み立ても早い、脚付きの背景を準備することで即座にその場を会見場にできるメリットがあります。
一番大きな理由は継ぎ目
一番大きな理由は1番の継ぎ目が目立たないことでしょうか。
バックパネルは専用のワンタッチ組立什器にバッグ幕という布に印刷されたメディアを取り付けて設置します。
パネルスタンドは3m近くのサイズなので、バッグ幕ももちろんそれに合わせた大きさにしなくてはいけません。
トロマットという素材で作る軽量で発色のきれいな幕ですが、サイズが大きいので継ぎ目が入ります。
その継ぎ目を目立たなくさせるために格子柄が使われるのです。
コーポレートカラーに会社ロゴをデザインしたバッグ幕。
展示会などの各種イベント。記者会見。いろいろな場所で活躍します。
簡単に組み立てられ、専用キャリーバッグで手軽に持ち運びできます。
デザインなどぜひご相談ください!
皆様の喜んでいただけるようオーダー品の旗、幕、のぼり旗、暖簾、提灯、はっぴなどを製作させていただいています。
また、両面のぼり「表裏一体」を3年かけて作り皆様のご要望にお応えしています。
旗でプライドを、手芸で愛を、お届けする!
を、理念に掲げ、お客様の喜んでいただけるお顔を思い浮かべながら仕事に取り組んでいます。
旗、幕、のぼり旗、提灯、はっぴ、横断幕、懸垂幕、(社旗、学校旗、幔幕、会旗)など、どんなことでもお問い合わせください。
また、ご予算、納期などございましたら、あらかじめ伝えていただいていますと助かります。
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(写真は、ウクライナ支援の旗とタペストリーを一緒に仕事をしているかみさん範子と)