お客様を選別する⁉️

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こんな不遜な、タイトルをつけると、金沢弁で、「なんと自慢たらしい。あんな会社からは、物を買わんとこ!」

と、思われるかもしれないが、昨日腹をくくり、こちらの大切な「お互い様」
ということが理解していただけないなら、喉から手が出るほどもらいたい注文も断る!
 
 と、決心して「そのように思われるのでしたら、弊社では作成できませんので、他を当たってください」と、啖呵を切った。

 そもそも、始まりは
のぼり旗、10枚の作成依頼から。

 よっしゃ、なーも難しいことないわ!
 余裕の、よっちゃん!

 そこからお客さんのアレコレの要望が始まる。

 バック地の色、4種類、会社のロゴを入れるかどうか、二転三転。

 4-5回、デザインを積んだり崩したり。

 色の決定の際、ちゃんとご自分でDICで選んでいただきOKのサインをもらって製作する。

 すったもんだの末に苦労してお届けしたにもかかわらず「色が思っていたピンクとは違う!作り直してもらえませんか?」

こちらは、(このお客さまは、今後もリピートが見込めるので、損して得とれか?まあー、これは、作り直すか?)
と、腹の中で納得させ、こちらから、DICのピンクの、色チップを、3色送った。

 いろいろな気持ちを押し黙って、送ったのに、うんとも、ちゅん、とも言ってこない。

 痺れを切らし電話をすると「2-3日中に皆んなで色を決めて連絡しようと思っていたところです」と、いかにも取ってつけたような反応。
 胸を撫で下ろし電話を☎️切る。

 受話器を置いてまもなく折り返しの電話「ところでこの前のような色が思いと違うことないやろね❓❓」と。

 ブチギレた❗️

 「何度も説明しています。紙に印刷した色と、パソコンで、デザインした色、布地に仕上がる色、それぞれ若干の色の違いの巾があると!
 もし、色を全くお客さまの思いと同じでなければならないよう仕上がりをご要望なようなので、残念ですが、他の会社にご依頼下さい」と、お断り。

 このような場合、弊社の規定では、仕損じた担当が自己負担❗️

 アー😮‍💨、大好きな❤️りんご🍎とうぶんありつけなくなるなー!

 でも、ある意味スッキリした。

 と、電話を切ってまもなく、丁寧な口調で「一番初めに作っていただいたのぼり旗、そのまま使わせていただきます。作り直しのお願い申し訳ありません。早速お支払いの手続きにかかります。」

この決断も、4月13日ナイトセミナーで、いっけんその筋のような、板坂裕治郎先生から教えていただいた「カスのお客さんは、捨てろ」が、心の奥底にあったから。
 有難いこと。
何よりこの毎日 800文字の、ブログ最低一年間のきっかけも、板坂さん❗️

 神様、仏様、稲尾様、板坂様❗️

(1089文字)

(宣伝 こんな旗も作りました。700x1050mm

トロマット片面)

旗でプライドを、

 手芸で愛を、お届けする❗️

 

明治24年12月創業 旗の村松 手芸の村松

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