火遊びの代償?

 

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FBフェイスブックのカバー写真にも使っている、私の田舎にある名刹 二俣町本泉寺山門。

 まだ、小学校に上がる前から、日曜日朝8わ時から「日曜学校」が、この寺で開かれていた。

 4人兄弟姉妹は、敬虔なばあちゃんの影響か、揃って参加していた。

 今思い出すと、お経さん(正信偈:しょうしんげ)を、皆んなで唱えた後、お菓子タイム🍭。

 そのおかげで、今でも会葬に行くと浄土真宗なら、空でお経を唱えられる。

 前置きが長くなったが、お寺山門に向かい右側に、大きな杉の木がある。

 今では一本しかないが、昔はもう一本あり、下の部分に、大きな穴が空いていた。
 

 小学2年の私は、何を思ったか周りにあり、枯れて茶色になったスギバ(杉葉)を、集め穴の中で火を焚いて🔥通りがかった町の人から注意され火事にならず済んだ。

 

 どうしてこんな行動に出たか?

 毎年、年末の餅つき、寒入り前のかき餅作りが大きな楽しみ。

 その時、山から採って貯めていたスギバを、大きな鉄でできたドラム缶🛢のような移動式かまどで少しずつ焚いて蒸篭(せいろ)で蒸していた。

 その時、私たち子供はスギバを、炊くのが大切な仕事。

 そんな訳で、スギバと、穴を見れば、火を焚いて良い、炊くのが仕事と、短絡的に考えた?

 この事件が、月曜日の全校生徒を集めた医王山小中学校集会で校長から、説明あり。

 ただ、名指しはされなかったが、小さな学校なので、この話の後の、針の筵、冷たい視線、本当に火遊びをするものでは無いと心に刻む。

 そう言えば、そのことを注意する様に、母ちゃんからは、「火をちょんご(もてあそぶ)すると、しょんべんたれになるぞー!」と、釘を刺される。

 (納得!私の遅くまでオネショに、悩むことになるのはあの火遊びの祟りか?)

字面通りの火遊びの話は、毎日ブログにあげても尽きないので面白くない。

 お寺(本泉寺)の掲示板にあった、姜尚中の講演注目。

 なんとか、あの低音の言葉の響きを浴びてみたい。彼の人生そのものが、人生を深く考えるきっかけになると思う。

 

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