20年以上前の古い電気製品を新品に買い替えるのが良いか、高くつくがじっくり修理するか?

 

 去年まで普通に使っていた石油ファンヒーター2台がウントモすんとも点火してもすぐ消える。

 これまでなら、なんの躊躇いなく捨てたのだが何かストーブから(捨てんといて)という雰囲気が伝わったので、どうにかしてまた使えるように修理できないか思案した。

 そこでかみさんがいつもチャリ通勤の途中で見つけ、亡くなった先代の大事な古ぼけた携帯ラジオを見事になおしてもらったM電気さんに持ち込んだ。

 第一声が「この2つは、20年と30年ものや!メーカー部品も無いしなおせるかどうかわからんよ❗️でも、大事に使うことは有り難いからいちおう預かります」と心許ない言葉。

 不安なまま店を後にして約1週間。なんと電話がかかりなんとか使えるようになったと。

 基盤など再度ハンダ?で一から自分で作り変えたよう。

 兎に角、80歳近くなのに矍鑠として元気。奥さんもニコニコして応対していただける。

 新製品が2台買える費用がかかったが何か人助けならストーブ助けをして、粗大ゴミを出さずにすみ、大切に物を使い続けるには、それなりのコストを覚悟した方がいいと実感。

 ありがとうございます神の手を持つMさん⁉️

Mさんから丁寧な修理方法、使い方の説明がありました。