東京5年間の太田さんの敷地内プレハブ2階での生活
6畳一間、プレハブの部屋での生活が始まる。
一人暮らしは初めてで首都東京での生活は規則正しいリズム。
最初の1年間は大学浪人だったので朝8時過ぎに部屋を出て、昼過ぎ午後3時-4時頃帰ってくる。
部屋の中に小さな水道の蛇口が一つあるだけで、寒い冬の日には蛇口の水が凍ってしまう。
今から考えると足元に電気ストーブをつけていたが、火事が心配で石油ストーブも使っていなかった。部屋で息をすると白くなるほどの寒さ。
食事は、朝は、電気炊飯器でご飯を仕立て、ボンカレーを直接炊飯器に入れて食べていた。
昼は、予備校で、夕食は殆どあんちゃん推薦の近くの中華料理店竜公亭で、'いつものチャーハン'を頼んで食べていた。
よく毎日食べても飽きなかったと考えるが、飽きるも何もつか得る食費に限りがありマスター(久我)さんの厚い配慮により栄養満点の大盛りチャーハンをいつも作ってもらった。いまでも、これまで食べたものの中で一番懐かしく美味しい食事だった。
たまに、別の店で「焼肉定食」を食べることがあるがそれは特別何かいいことがあったり月の下旬ごろ少しお金が残っていた時に限られていた。
このような生活をしていても少しも不自由だとは思えなかった。それどころか、たまに大好物のリンゴが買えることがあると嬉しくてりんごを入れた袋を抱え部屋まで飛んで帰ってかぶりつき満たされた気持ちになったものだ。
明日は、2階の私の下宿部屋の隣の太田さんのところで働いていた社員に肝を冷やした事件⁉️
4人兄弟姉妹の3番目として、金沢市二俣町に生まれる。縁を頂き15代続く金沢の旧家に、婿養子として入る。(旧姓坂井)
リンゴが何よりの大好物で、リンゴ命のようなところがある。
学生の頃リンゴを食べすぎて、消毒の白い粉が芯の周りに残っているのに、早く食べたいという気持ちがはやり食べ過ぎて、農薬による病気になったことがある。
趣味は、薪ストーブに使うマキ割り!
人の寿命が120年説を唱え今が、青春真っ盛りの60歳台後半。折り返し地点を過ぎたところ。
皆様の喜んでいただけるようオーダー品の旗、幕、のぼり旗、暖簾、提灯、はっぴなどを製作させていただいています。
また、両面のぼり「表裏一体」を3年かけて作り皆様のご要望にお応えしています。
3.11大震災後は、津波フラッグなどの作成に携わっています。
旗でプライドを、手芸で愛を、お届けする!
を、理念に掲げ、お客様の喜んでいただけるお顔を思い浮かべながら仕事に取り組んでいます。
旗、幕、のぼり旗、提灯、はっぴ、横断幕、懸垂幕、(社旗、学校旗、幔幕、会旗)など、どんなことでもお問い合わせください。
また、ご予算、納期などございましたら、あらかじめ伝えていただいていますと助かります。
連絡先 080-3049-5155 村松(最速でお答えします。)
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(写真は、家族全員で先祖のお墓にお参りした写真2023.1.1)
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