コロナみなし入院保険の見直しと、7波の陽性者数急増との関連(❓)

 報道されているように、9月末から保険各社は、covid19の陽性になったら簡単な手続きで、これまで支給されていた保険金の仕組みを見直す。

 これを聞いて、ハッとトッピもないことを考えた。

 知り合いの保険会社勤務のNさんが、「最近コロナ支給金業務で忙殺されているんです。なんせ、超簡単な手続きで場合によっては数十万円も支払われる。」と言っていたのを思い浮かべた。

 もしかしたら、今のいわゆる第7波は、この緩い保険金支給の制度が我も我もと、自己申告で陽性になった事を申告させて数字が膨らむ理由かもしれない。

 私は浅ましい人間でもし陽性と診断され周りに迷惑がかかることなど平気で、10日間も、じっとしているだけで保険金がもらえるならそれを選ぶ人の気持ちが理解できる。(しかし、今のところ、以前陽性になった孫との30分の濃厚接触で、7日間自宅待機があっただけでうんざり。多分陽性になったら、保険金以前に気持ちが塞いでしまう。)

  最終的結論。

 今世界一陽性者の数が多く、一日15万人前後で推移している数は、見直される9月下旬からは、5万人前後に急減する。(私の予測)

  なんか、人の心の弱さと陽性者数と関連していると思うとこれが人間なのかと複雑な気持ちになる。

 いずれにせよ、これは感染症で、ワクチンを接種しようが、かかるリスクがなくなるわけではない。

 保険とは関係なくこのパンデミックは、今まであった人間関係、大切なのは何か、考えさせられる良い機会となった。

 私の予測が外れる、つまり、そのような理由で今の第7波の急増がない事を祈る。