愛ネコから学ぶ猛暑の過ごし方

時々、孫のサッカースクールに送り迎えすることがある。 
 子供の時代は、学童野球が全盛でサッカーを選ぶ子は、マイナーだった。
 私の男の子2人も、学童野球に一生懸命!
 それが、今では人気、人数とも様変わり。
 その時流に乗っかってか、一番上の孫が、サッカーを、習い始め、それを見た下の孫が自分からやってみたいと言い出した。
 上の孫を放課後の学童保育が終わってから、サッカースクールに送るのだが、必ず学童保育で、お菓子と飲み物が配られる。
 日毎に変わるお菓子を車の中で、物欲しげにしていると、たまりかねて「ハイ、じいちゃん❗️」と、分けてくれる。あんまりそんなことが続いていると、ある時、「全部は、あげれんし!」
と言われる。「そんなにいらんし」と、私。
 こんな中、下の孫が通っている保育園に迎えにいくと、待ちきれず、下駄箱の所で待っていた。
 同じ年長さんのクラスから、全員が顔を😊出し、大きな声で「はるき君のパパだ!」と叫んできた。
 「ちゃう❗️ じいちゃんや!」と言っても「パパだ。パパだ」の大合唱。
 下の孫は、困った表情でぽつりと、下を向き「じいちゃんなのに」と呟く。
 車に乗り込み、下の孫に「次からパパやぞ」と言うと「ダメ!じいちゃんやし」と強硬に言い返してくる。やはり、親には敵わないと思った。
 が、ほんのり嬉しさ体に滲み入る時間をいただいた。
 よーく思い起こしてみれば、私は、小さい頃じいちゃんである、坂井要馬(🐴ようま、その名前の通り馬は大切な農作業に必要な仲間)さんに、迎えにきてもらった記憶もない。
もっとも、町に習い事をしている子供もいない時代だった。 
 そんな意味で、今の子供は👶、恵まれすぎているのではないかと思う。
 
 

 

 
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