神聖な神社幕・寺院幕

幕にも色々ありますが、今回は神社やお寺で使われる神社幕や寺院幕についてお話ししたいと思います。

神社幕や寺院幕は、名前の通り神社やお寺で使われる幕です。
神社に使われる幕の総称が「神社幕」です。神社内の取り付ける場所により呼び名も色々あります。
拝殿前に張られているのが「拝殿幕」
その中でも神紋が入っているものは「紋幕」。そして奉納されたものは「奉納幕」とも呼ばれます。

神社の入り口に張られるものは「門幕」「玄関幕」とも呼ばれます。
同じく寺院の入り口に張られる「寺院幕」。

一般社会と神聖な場所に一線を引く大事な役割があります。

神社幕や寺院幕に使われる素材は?

一般的には天竺木綿が多いです。
丈夫なポリエステルのツイルや帆布も選択肢に入っています。
大事な幕ですので、悩まれる場合は生地見本をお送りいたします。

ツイルは屋外使用でも丈夫で、しかも薄手で風になびきやすいです。
綾織の生地で風格もあります。

帆布はトートバッグ等に使われる生地で、厚手の綿風生地です。
かなりしっかりした生地です。奉納幕にお勧めです。

使用される色は? 合わせる房の色は?

神様に奉納する幕は白か紫が一般的です。
地域によってはほかのお色もございますので、ご確認下さいませ。

幕にはセットで「揚巻房」使います。幕房とも言います。
神社幕や寺院幕の中央を絞り上げる房の付いた紐です。

揚巻房と幕の色の関係は、特に決まりはございません。
今のがこの色だから新しくするときも同じ色でと言われる方が多いです。

特にご要望がない場合は紫には紫の房でおつくり致します。
一般的におめでたい時は赤い幕房がよく使われます。
地方によってもあまり違いはないようです。
因みに金沢では7月のお盆をむかえ、お寺では幕が出ているところがございますが、白地に赤の房、紫地に赤の幕房がところどころ見受けられました。

幕の仕様

 染め抜きが一般的です。
幕と房の大きさのおすすめの組み合わせ
 幕の丈 45cm 房サイズ 5寸(15cm) 例外もありますが、だいたいの目安です。横の長さはあまり関係ないです。
     70        6寸(18cm)
     90        6寸
    100        7寸(21cm)
    140        7寸
    170        8寸(24cm)
    200        1尺(30cm)

 

幕を張るのに欠かせないもの

紐もお忘れなく!幕紐といいます。
チチ(共布でできたひもを通す部分)に通しますので長さをご確認ください。

両側を結ぶのなら、設置場所を確認して長めに。
紅白 紫白 青白があります。
紅白紐の太さは8mm、12mm、15mm、20mm、25mmのサイズがあります。

紫白 青白は8mmのみです。
アクリル製です。

これ以外のものをご要望でしたら、お問合せください。

できるだけご要望に沿うように致します。

 

 

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