高校同窓生、3人最終回!

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今日は、トリの、かみさんの話。

 

 (右 母貞、左今のカミさん範子)

そもそも、馴れ初めから。

全くのご縁がなかった2人。

私もそれなりに彼女もいたのだが、やはり恋に疲れ?社会人になり、神戸、千葉県八千代市、インドネシア、東京と、勤務先を転々としていた。

 また、ネットのやりとりが始まったばかりの頃。
 黙々と、パソコンに向かう雰囲気について行けない自分を見つけ、潮時だと思った。
 そんな時、実家から、お見合いの話がいくつかあり、3回目に会ったのがカミさん。

 普通こんな席では、繕うのが当たり前なのに、普段の素顔を覗かせた。

 また、高校が同じだと知り、先生、雰囲気などで盛り上がり、両方の出席した両親も出番がない。

 結局、金沢に帰ってお見合いをして、2人とも東京に帰るので、夜行列車、上野で戻った。
 
 見目麗しさでは無く、あの、馬鹿正直と、同窓生だと言うのに、参ったのかもしれない。

 聞くと、私が世話になった数学担当の上田外志夫先生の授業はわからないところがわからないとのこと。
 しかし、先生はピアノが上手で、また、学生時代先生の自宅に仲間とお邪魔していたなどと、羨ましい話をしている。
 

 とんとん拍子に話が進み、結婚に漕ぎ着ける。

 

(初公開で、私も初めてまじまじ見る写真

結婚したての、若夫婦?)

 
 新婚旅行は、ヨーロッパ。

 それも、約40日間。

 こう言うと、誰もが羨ましがるが、帰ってから計算すると、1日の宿泊費、食費を日割りで換算すると、1人あたま、2000円。全くの貧乏旅行。

 

 これも、地球を歩く という、本のおかげ。カミさんは、計画を、立てる人、小生は、鞄持ち、現場でついていく人。

 大体、フランス、スイス、イタリア、スペインが話される国々で、全く今までかじった言葉、英語、中国語、タイ語、インドネシア語、金沢弁、言葉の通じない悲哀を、感じた。

 スペインでは、新婚旅行熱が出た。
かみさんのにわかスペイン語で薬を求め💊なんとか治った。
 
 このように考えると、今でも、言葉が通じないことお互いに1番もどかしい存在だが、持ちつ持たれつかもしれない。
  
 スマホに残る膨大な写真の数から分析すると、愛猫🐱の次に、数が多いから、それなりに、いや大切にしないとバチが当たる?

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