みんなどうしてる?スーツを買ったらついてくるハギレ
スーツや洋服をかったらついてくるハギレ。
みなさんどうしていますか?
そもそもあの布とボタンのセットはなんと呼ぶものなのでしょうか。
調べてみると「共布」(ともぬの)「残布」(ざんぷ)というものらしいです。
共布というには手芸業界ではよく使われる言葉ですが、残布という呼び方は私も初めてです。
そしてその使い道は?
洋服が破れたときの補修につかう!
これは皆さん想像できる使い道ではないでしょうか。
そこで
スーツの補修場所ランキング!
- パンツの股下
股下は歩いたり、座ったり様々な日常の動きで毎日こすれ、摩擦で生地が薄くなり破れてしまいます。
最近はタイトなシルエットのスーツが多く、生地にも負担がかかりやすくなっています。
- パンツ 後ろポケット
男性はパンツの後ろポケットに物を入れることが多いもの。
お財布、小銭入れ、スマートフォンなど毎日の出し入れなどにより、ポケットのふちが破れてきます。 - 虫食い、たばこの火など
保管をしていたスーツ。いざ着ようと思ったら穴が開いていた。
高価なウールのスーツは虫の大好物です。
またうっかりたばこの火を落としてしまった。
うっかり尖った場所に引っ掛けてしまった。そんなお洋服の補修に共布は大活躍します。
もちろん自分で直せず、お直し専門店にもっていくこともあるかと思いますが、共布があると便利です。
弊社のお取引先にはクリーニング店の方がいらっしゃいます。
「こんなボタンの取り扱いはありませんか?」と探しにいらっしゃいます。
似た形状のボタンを探すのは至難の業です。
すぐ共布をすててしまう私。
ボタンは大事にとっておくほうがいいのかもしれません。
また知らなかった使い道が「共布」にはありました。
洗濯テストにつかう!
買ったばかりのお洋服。大事なお洋服。
お洗濯で台無しにしてしまうのはもったいない。
そこでお洗濯前に共布を使い、洗濯テストをするのにも使われるようです。
最近は洗濯機のデリケート洗いのコースも増え、
おしゃれ着洗いの洗剤のバリエーションもあり…
色々なものがお家で洗えるようになってきました。
大事な衣類が残念なことにならないように共布を使って予習をするのもいいかもしれません。
いつもいつ捨てようかと持て余していたタンスのすみの共布たち。
ぜひ有効活用しようと思います。
皆様の喜んでいただけるようオーダー品の旗、幕、のぼり旗、暖簾、提灯、はっぴなどを製作させていただいています。
また、両面のぼり「表裏一体」を3年かけて作り皆様のご要望にお応えしています。
旗でプライドを、手芸で愛を、お届けする!
を、理念に掲げ、お客様の喜んでいただけるお顔を思い浮かべながら仕事に取り組んでいます。
旗、幕、のぼり旗、提灯、はっぴ、横断幕、懸垂幕、(社旗、学校旗、幔幕、会旗)など、どんなことでもお問い合わせください。
また、ご予算、納期などございましたら、あらかじめ伝えていただいていますと助かります。
連絡先 080-3049-5155 村松(最速でお答えします。)
メール info@e-muramatsu.jp
住所 〒920-0902 金沢市尾張町1-11-12
電話番号 076-261-0165 ファックス 076-261-0169
(写真は、ウクライナ支援の旗とタペストリーを一緒に仕事をしているかみさん範子と)