揚巻房・幕房

揚巻房とは、神社幕や寺院幕などの幕を真ん中でたぐりよせるのに使います。幕房とも言います。

 
古来より用いられた結び方の房で、最初から上部に結び目ができているので、付属の紐を結ぶだけで簡単に設置できます。
総角(あげまき)ともいい、古くは男子の髪型にもとづくものです。

揚巻房のお色は?

揚巻房と幕とのお色の決まりは特にございません。
古くなった幕房を新調なさるとき、「前と同じ色を」と購入される方が多いです。
幕と揚巻房の色のハーモニーを楽しんでください。

金沢では7月のお盆が主ですが、今、寺院幕が良く目につきます。
白地に赤の揚巻房、紫に紫の揚巻房がよく見受けられました。
赤、紫の揚巻房はどのサイズも常時在庫をしております。
その他のお色はお取り寄せにお時間をいただきます。
できる限りご要望にお応えいたしますのでご要望をおっしゃってくださいませ。

幕と揚巻房のバランスの良いの組み合わせは?

揚巻房のサイズは幕の丈によって決まります。
意外なことに幕の横幅はあまり関係がないものです。

バランスのいい、美しく見える組み合わせがございます。

房のサイズとは画像にあるように房の頭から下までの長さです。
結んだ部分はふくまれません。 

幕の丈房のサイズ
45cm5寸(15cm)
70cm6寸(18cm)
90cm6寸(18cm)
100cm7寸(21cm)
140cm7寸(21cm)
170cm8寸(24cm)
200cm一尺(30cm)

※こちらは参考にしていただきたい組み合わせです。
お好みなどで例外もございます。

揚巻房の材質は?

人絹(レーヨン)をおすすめします。
長もちするので、一般的によく使われます。

お値段もお求めやすいです。
ただし雨と紫外線に弱いのでご注意下さい。

幕の真ん中に揚巻房を付けるだけで一段と幕に威厳と風格を与えます。
ぜひバランスの良い揚巻房をお求めください。

揚巻房Yahoo!