「あつし」と呼び捨てで言われていた私が突然「お兄さん」と言われ戸惑う❓瞬間。
(4人兄弟姉妹と、その連れ合い。とおちゃんと、軽井沢雲場池にて。コロナ前。赤い毛糸帽🧶が、妹)
突然、妹、まっこ(真紀子)が、私のことを「おにいさん」と呼んんできた。
あたりには、私の他に誰もいない。
妹が高校入学して間もない出来事。
そもそも、4人兄弟姉妹の3番目の私は、あんちゃん、ねえちゃんからは「あつし」または「あつ」と縮めて呼ばれていた。両親からは当然「あつし」
家にいる時は、皆からそう呼ばれ、それを聞いて妹も「あつし」と呼び捨てにするようになり、私も何の違和感もなく生活していた。
よく考えてみると、小中学生の期間、通学していた金沢市立医王山小中学校は、1学年1クラスで、たった30人弱で9年間ずっと同じ仲間。全員が名前で呼び合ってあたかも皆が兄弟姉妹のような環境で育った。
家でも学校でも🏫「あつし」と言われていた。
そんな雰囲気で生活していて高校生になった妹の学園祭に顔を出した。妹が同級生に私を紹介する
とその友人が「❓(誰?)」と分かりづらい表情をする。「おにいさんですか?」と彼女が聞き返してくる。妹は戸惑いながら「そう!」と返事をする。
そんな出来事は、くすぐったい思い出ですぐに忘れてしまったが、それ以来、兄弟姉妹4人が集合した時でもすこしはにかみながら、「あつしおにいさん」と言ってくれるようになった。
あのきっかけを作ってくれた妹の親友Sさんには今でも感謝🥲。
呼び名で思い出したことがある。
とおちゃんは私たち子ども4人にいつも言った。
「お前たちが結婚したら💒添いあい(配偶者)は、新しく出来た自分の子供やと思って接するから」と。
そういう理由で世間とは違い、あんちゃん、私の嫁両方ともファーストネームで呼ぶ。ねえちゃん、妹の婿さんも同様。
さん付け、よめさんなどとは一回も呼んだことがない。
かあちゃんも右、とおちゃんにならえ!
周りから見たらぞんざいに扱われているように見えるかもしれないが、今自分がその立場に年を重ねると呼び方は、大切で人との距離感を表す、気持ちも込めるものだとヒシヒシ感じる。
私は息子2人の嫁はファーストネームで呼び、かみさんは、さん付け。不統一⁉️
4人兄弟姉妹の3番目として、金沢市二俣町に生まれる。縁を頂き15代続く金沢の旧家に、婿養子として入る。(旧姓坂井)
リンゴが何よりの大好物で、リンゴ命のようなところがある。
学生の頃リンゴを食べすぎて、消毒の白い粉が芯の周りに残っているのに、早く食べたいという気持ちがはやり食べ過ぎて、農薬による病気になったことがある。
趣味は、薪ストーブに使うマキ割り!
人の寿命が120年説を唱え今が、青春真っ盛りの60歳台後半。折り返し地点を過ぎたところ。
皆様の喜んでいただけるようオーダー品の旗、幕、のぼり旗、暖簾、提灯、はっぴなどを製作させていただいています。
また、両面のぼり「表裏一体」を3年かけて作り皆様のご要望にお応えしています。
3.11大震災後は、津波フラッグなどの作成に携わっています。
旗でプライドを、手芸で愛を、お届けする!
を、理念に掲げ、お客様の喜んでいただけるお顔を思い浮かべながら仕事に取り組んでいます。
旗、幕、のぼり旗、提灯、はっぴ、横断幕、懸垂幕、(社旗、学校旗、幔幕、会旗)など、どんなことでもお問い合わせください。
また、ご予算、納期などございましたら、あらかじめ伝えていただいていますと助かります。
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(写真は、家族全員で先祖のお墓にお参りした写真2023.1.1)
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