生ごみを捨てないで、庭先に埋めていたら起こった現象!かぼちゃづる自転車取られて2台目に!(朝顔に釣瓶とられてもらひ水 加賀千代女風)

 

(自転車が2台ありそのうち古い電動自転車に、かボチャづるが巻きつき新しい自転車しか使えない)

 今住む家に、移ってから30年近く経つ。

 初めから、家から出る生ごみは、庭先に埋めている。小さなこだわり。この習慣は、カミさんが言い出しっぺで、私と代わる代わる埋めていたが、ここ10年以上は私の役割として定着してしまった。

 生ごみには料理の際にいろいろな野菜の種が混じっている。

 その中の一つがカボチャ🎃

その生命力たるやハンパない。

夏の暑さを乗り切るために食べるカボチャ料理。その種が自然と庭先に埋まり、芽をだし、ぐんぐん伸びていく。

 ついには、2台ある自転車の、古い方に巻き付いてまだ、伸びていく途中。ツルを払ってしまうのも切ないと思い自転車で出かける時は、もう一台の方に乗って出かける。

 そんな気持ちも、加賀千代女が、朝顔にいだいたことに通ずるのでないかと思う。

かみさんとこんなに、生ごみ全く出さないのだから少しは減税してもらえないのかと話すことがある。

 こんなことを思っていたら、新聞に生ごみを、資源として利用する記事が掲載されていた。(朝日新聞8月6日15面)「生ごみは燃やすな 資源 として循環を!」石井一英さんの記事。

しかし、まだまだ金沢市、石川県では活用されていないと感じる。