ミシン油ってどう使う?
買ってきたズボンの裾上げをしよう。とか
マスクを手作りしよう。とか
さぁ入園 入学の準備をしなきゃ。とか・・・・
久々にミシンを出してきたら
ミシンの調子が悪い・・・
そんな経験ありませんか?
基本的にミシンは定期的に使うこと。これが調子よさを保つ一番の秘訣だと思います。
しかし洋裁 和裁などをされる方以外はミシンを出してくることがほぼないのではないかと思います。
ミシン油もっていますか?
ミシン油ってわざわざ買おうと思う方って少ないのでは?
そもそもどこで買うの?
どうやって使うの?という疑問がわいてきます。
そこで今日は「ミシン油」を使ってミシンのコンディションを整える方法をお話ししたいと思います。
あくまで参考なので、必ずミシンの取り扱い説明書をご一読の上、お試しください。
- ミシンの電源を切り、コンセントを抜く。
- ミシンの窯の部分のをあけ、中を掃除します。
ミシンの中はとても汚いです。 - ミシン油を刺します。使うのはほんの1滴です。
- 差す場所はここです。
差す場所がわかりにくいとおもいますが、針を動かしたときに動く部分(内釜)と固定された部分(外釜)の間辺りです。
少しずれていても問題ないと思います。
次縫い始めるときはいらない生地で少し試し縫いをしてお使いください。
ミシン油を刺す頻度は?
「ミシンを使い終わったらミシン油を差しメンテナンスをしましょう!」
と言いたいところですが、なかなかハードルが高いですね。
毎回とは言わないものの、定期的に油を差すことをお勧めします。
縫っていてミシンの音が大きくなったときには、ぜひミシン油をお試しください。
ミシン油代用品は?
よくお家にあるもので代用できないか、というご質問をいただきます。
ベビーオイル、オリーブオイルと記載されているサイトもございます。
でもミシンは高価なお買い物です。
調子が悪くなってもなかなか自分では修理できません。
やはりミシンには専用のミシン油が安心です。
使うのも一回にほんの1滴。
1回買えば相当長もちします。
ミシンだけではなく、編み機などにも。精密機械やハサミの錆防止にも使えます。
手作りマスクを作られるために新しくミシンを購入された方も多いと思います。
お手入れをしっかりして大事なミシンを長もちさせたいですね。
皆様の喜んでいただけるようオーダー品の旗、幕、のぼり旗、暖簾、提灯、はっぴなどを製作させていただいています。
また、両面のぼり「表裏一体」を3年かけて作り皆様のご要望にお応えしています。
旗でプライドを、手芸で愛を、お届けする!
を、理念に掲げ、お客様の喜んでいただけるお顔を思い浮かべながら仕事に取り組んでいます。
旗、幕、のぼり旗、提灯、はっぴ、横断幕、懸垂幕、(社旗、学校旗、幔幕、会旗)など、どんなことでもお問い合わせください。
また、ご予算、納期などございましたら、あらかじめ伝えていただいていますと助かります。
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(写真は、ウクライナ支援の旗とタペストリーを一緒に仕事をしているかみさん範子と)