波打つ大きな旗 よさこいの旗
よさこいとは
高知県に残る民謡です。
囃子歌として「よさこい、よこさい」とうたわれます。(起源には諸説あり)
・木遣り歌のよいしょこいという掛け声が変化したとする説。
・夜にいらっしゃいという意味の夜這いの風習が転じたもの。
・農耕生活の場で歌われたという説
等があります。
よさこい祭りは1954年、戦後の不景気を吹き飛ばし、市民に元気つけようと高知ではじまりました。
今では観客動員総数は1000万人とまでふくれあがりました。
更に、高知のよさこい節と北海道のソーラン節を合わせて、平成に誕生した札幌のYOSAKOIソーラン祭りは全国一の規模とまでなり、一大イベントに成長しました。
歌舞音曲ありのこの一大イベント。
各チームの誇りをかけた祭典に、よさこいの旗はなくてはならないものです。
波打つ大きな旗に、湧き上がる歓声、見ているだけでも元気がもらえます。
よさこいの旗のサイズ目安は?
一般的にはは3×4.5mですが、最近では5×6mもあり、8m×4.5mも登場。
よさこいの旗に適した素材は?
ポンジやトロピカルといった、軽く、発色があざやかな生地が好まれます。
ご希望なら薄地の綿、天竺での製作も可能ですが、サイズが大きいものほどポンジ等の化繊は軽くて重宝します。
製作例
サイズ:5mx6m
素材:テトロンポンジ製
村松商事株式会社 女将の範子です。
村松商事株式会社
https://hatanomuramatsu.com/
よろしくお願いします。
昔は金沢一ハイカラだった尾張町生まれの尾張町そだちです。
三人姉妹の長女としてうまれ、家も会社も継ぐ宿命に。
自由がいいなあと他を羨ましがっても仕方ないので思い切り空想の世界をワープすること数十年。
家を継がないで高飛びして外国に行きたいと思い、フランス語を必死で学ぶも芽がでず、今日に至る。
少しだけ人助けができたかなとは思います。
国際交流のお手伝いをして皆が平和になりますようにと一貫して昔から思っていました。
きっかけは1964年の東京オリンピックです。
6歳くらいのころオリンピック行きの切符が商店街のくじであたり、母といくことになりました。
初めて行く東京で初めていろんな国の人を見て驚きました。
言葉が通じないけれど世界中の人とお友達になりたい気持ちでいっぱいでした。
言いたいことがいっぱいあるのに言葉がわからないもどかしさをとても強くかんじました。
そして、陸上の黒人の選手が最後に走っているのを観客皆が拍手で送ったのをはっきり覚えていました。
言葉や肌の色などの違いを超えて皆、心は同じだと感動しました。
このことを高校の英語のスピーチコンテストで発表しました。