横断幕の作り方
- 横断幕とは
皆様のイメージとしては
「全国大会出場おめでとう!」「祝!○○選手 オリンピック出場」
横長の旗、これが横断幕のイメージかと思います。
横に長く、文字で周囲に告知する旗。これがそもそもの横断幕です。
別名「横幕」とも言います。
それに対し、社屋や校舎などの壁からぶら下がる縦に長い幕。
これが「懸垂幕」です。「垂れ幕」とも呼ばれます。
懸垂幕も横断幕の一種で縦長か横長かの違いです。要は広く何かを知らしめたい、宣伝したいという時に使われるのが横断幕なのです。
屋外で壁やフェンスなどにくくりつけ使用されることが多いため、サイズを大きくとることができ、
告知効果いわゆるインパクトが大きいのが一番のメリットです。チームスポーツではよくチームのロゴや学校名などを入れ、試合会場で飾ります。
これは「応援幕」と呼ばれる横断幕の一種です。
チームの気持ちをまとめ、闘志を奮い立たせます。
また保護者の方からのプレゼントとして応援する気持ちを表します。 - 応援幕はどう作ればいい?
1.サイズを決めよう。
基本的にオーダー旗にサイズの規制はありません。
お客様が飾りたい場所に合わせてサイズを決めます。
2.素材を決めよう
まず屋外使用か、屋内使用か。それによって選ぶ素材が変わってきます。
昔はターポリンというしっかりとした素材が主流でした。
ターポリンは厚みがあり重厚感がありますが、反対に重く扱いが大変ということになります。
使わないときに保管も嵩張ります。弊店ではトロマットという素材を推奨しております。
トロマットは軽く、しわになりにくいので扱いが楽です。
スポーツの試合や大会などでは持ち運びすることになりますので、扱いが楽なのが一番です。また発色も綺麗で、お客様のイメージ通りの物が完成します。
皆さんがイメージされるような、のぼり旗のぺらぺらしたものとは違います。
3.取り付け方
横断幕は紐で括り付けることが多いため、普通は「ハトメ」という紐を通す穴を付けます。
ハトメは四隅、サイズによっては数を増やします。
何個つけても料金はかわりません。ただデザインはハトメにかからないようにデザインする必要があります。
お客様にご提案する仕様書にハトメの位置も記載しますので、ご検討いただけます。4.幕の周囲の仕様
のぼり旗のような薄い生地の場合「ヒートカット」
丈夫にするために「三巻縫い」などが使われますが、
弊社では横断幕はサイズが大きいため
「周囲ロープ縫込み」という処理をします。
細いロープを縫込み頑丈に仕上げる手法です。5.デザインについて
オーダー旗全般ではお客様がお使いになりたいチームロゴやお写真。ラフイメージ(もちろん手書きイメージも可)を元に
2.3のデザインを提案させていただきます。
そのデザインをたたき台として校正をし、お客様と納得のいくイメージをすり合わせていきます。データはイラストレータなどのデーターが望ましいですが、難しい場合はご相談ください。
※デザインはお見積り作成後、ご購入同意のを頂いてからのご提案となります。6.納期
最終デザイン確定後、約10日で完成、発送させていただきます。 - 最後に
普段の生活で旗を作ることはなかなかないと思います。
1.どうやって作るの?
2.何を用意したらいいの?
3.予算は?
特にチームなどの団体の場合、代表して話を進めるのはなかなか大変なことです。
そんな時はぜひ「ご予算」をお知らせください。
必ず予算内におさめますとお約束はできませんが、プロの知識と経験を生かし、
できるだけ予算内・予算に近い形で納得のいくものを製作させていただきます。
見積もりは無料
明治24年創業。1世紀以上この業界でお世話になっております。
5000円以下の商品から数百万円までの総刺繍旗。数多く手掛けております村松にぜひご相談ください。
餅は餅屋、旗は村松・・・そう思っていただけるように
お客様のシーンや求められるものにたいして最善のご提案をさせていただければと思います。
お電話で「旗の村松」ブログみました!とお伝えください。
最速!!社長携帯 080-3049-5155(村松淳)
TEL 076-261-06165/FAX 076-261-0169
できる限り当日に見積もり提出させていただいております。
皆様の喜んでいただけるようオーダー品の旗、幕、のぼり旗、暖簾、提灯、はっぴなどを製作させていただいています。
また、両面のぼり「表裏一体」を3年かけて作り皆様のご要望にお応えしています。
旗でプライドを、手芸で愛を、お届けする!
を、理念に掲げ、お客様の喜んでいただけるお顔を思い浮かべながら仕事に取り組んでいます。
旗、幕、のぼり旗、提灯、はっぴ、横断幕、懸垂幕、(社旗、学校旗、幔幕、会旗)など、どんなことでもお問い合わせください。
また、ご予算、納期などございましたら、あらかじめ伝えていただいていますと助かります。
連絡先 080-3049-5155 村松(最速でお答えします。)
メール info@e-muramatsu.jp
住所 〒920-0902 金沢市尾張町1-11-12
電話番号 076-261-0165 ファックス 076-261-0169
(写真は、ウクライナ支援の旗とタペストリーを一緒に仕事をしているかみさん範子と)