自転車をこぐ人と、車を運転する人のそれぞれの言い分

 

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(ひょんなことから自転車を、こいで鈴木大拙館まで往復したときに感じた自転車に乗ったとき🚴‍♀️車に対する感じ方が、普段車を運転して危なっかしいと眉を顰める思いと比較する)

 

 昨日お邪魔した、鈴木大拙館の周りに散策する道が整備されていることがわかり、車の駐車スペースが、なかなか見つからないので、自転車で出かける🚲

  この日は、

 平成30年914日、亡くなった先代七九(しちく)の月命日のお経さんをお願いしている日でもある。

  9時半ごろ和尚人さんが来られる予定なので、その前に行くか、お経を、あげてから出かけるかかみさんと一悶着があった。

 が、結局忙しないのは落ち着かないから、お参りを済ませてから出かけることに決める。

 いつになく、和尚人さんに、唱えるお経の原典につき、かみさんと私が交互に質問して、気がつくと11時近く。

 普段の倍以上の時間をかけてもらうことになった。

 朝ごはんも食べず、🥞、ピクニック気分で大拙館の後ろの思索する道で食べるように準備していよいよ出発。

 私が乗る自転車は半分電動。

 しかし、年に数回しか乗らないので、いつも乗っている、普通の自転車をこいでいるカミさんには距離を空けられるばかり。

 焦ってこぐとよろよろとなり危ないこと限りない。

 向かいから自転車に乗った人が近づいてくると、狭い歩道ではすれ違いが難しいと思い、こちらがすれ違うところだけ車道に出る。

 ヨロヨロと行くのでさぞかし車の運転手は🚘、ハラハラ、イライラしているだろうと申し訳なく思う。

 

 ようやく、鈴木大拙館の横の駐輪場に停め、京都の哲学の道ならぬ、思索の小径を、歩き、行き止まりのところで、遅い朝食🥣ありつく。

 

 きれいに整備されているとはいえ、マダラ蚊(それも弱々しい)が、寄ってきて、かみさん大変。 

 叩いたりしているが、私は「叩くないや!吸われても、大したことないし。」と、見栄を張る。

 パン🍞、チーズ🧀、白桃の入ったフルーツ🍎野菜ジュースで、胃袋が落ち着いた頃には、あちこちに蚊に刺された跡ができた。

 また、ひっそりと鎮座している祠が、見つかり、お参りして扉🚪を、開き中を覗いてみる。

 

 最初の持ち主、直山家、または、それよりかなり前の、本多家に、由来する物語があるのでないかと想像。

 小径は、MROの後ろの、加賀藩の重臣本多家の、御庭までつながっている。

 

 金沢の中心街にある自然豊かな空気を満喫し帰路に着く。

 帰りはさすが足に疲れが溜まってか、一段とハンドルがフラフラする。

 しまいに、左腕側面をどこかの家の塀に擦り付ける羽目になり、痛いやら情けないやら、自転車乗りエキスパートのかみさんには恥ずかしくて話せない。

 家にたどり着くと冷や汗💦で、グッタリ。

 日頃から乗る練習しよっと❗️

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