我が友別川

(130.267.41902)

2013年の写真をFBに見つけた。

そこには、こう書いていた。

親友 別川と

大崎 謝朋殿で 高校時代はアホの坂井 ダラの別川 と言い合った仲なのに 17000名余の会社のトップに四月に就任!これひとえに 私以外の友達に恵まれ 上司 部下に助けられ

何より ちいちゃん(千鶴)という内助の功!とにかく 健康でいてくれる様コンコンと話し 時間が経つのが あっという間!4月26日

 こんな個人情報を、載せたらチコちゃんに叱られるかなー?

 ともかく、別川には大変世話になっていて、いつもなんかあると電話する。
 奴の声を聞くと、すっかり落ち着く。

 始まりは、附属高校入学まで遡る。

 とおちゃん、母ちゃんが、あんちゃん、姉ちゃんの時から、同級生をうちに気軽に招いていた。
 そんな雰囲気にいたので、高一の夏休みから、「おい、今度 うちに遊びにこんか?」と、気の合う同級生に声かけしてきた一人が別川。
 なーも知らなかったが、父親、代議士。
 
 分かってからも、何にも変化なく付き合っていたが、世の無情❗️
 
 1年のおしまいか、2年生なりたてかの時期に、総選挙で、親父さんも再度、立候補、開票の夜!
 
 とおちゃんが、「淳、別川君のとこに、お祝いに行かんまいけ?」と、母ちゃんと、3人で金沢に、30分ぐらいかかるふるさと二俣から、出発。

 「おい、ラジオで開票速報聞くまいか?」

ラジオから聞こえる状況は、厳しく、別川の自宅まで、10分くらいのところで、落選と、ラジオから流れる。

 母ちゃん「どうするが?行くがか?」
とおちゃん「こんな時は、寂しいもんで、誰もこんかもしれんが、ともかく行かんまいけ?」

想像通り、だーれも訪れる人なし。

 この時の出来事が、あいつとの、いや、大事な人との付き合い方を、学んだときだった。

 そこにはお母さんと、いつも私のことを「へいろくな坂井君かいね!さあ、あがるまっし」と、歓待してくれる、おばあちゃんの、👵疲れた顔があった。

 1年2年の頃は、昼から 別川の近くの桜木神社のお祭りには、ダラ、あほ

 これから、別川は文系、私は理系の勉強に励むのだが、何となく、気が合った。
 
 思い出した、私の結婚式💒友人代表の、スピーチで、「坂井君からはよく、ハガキを、いただいたが、何が書いてあるかサッパリわからなかった❗️」
などと、本当のことを言って会場を盛り上げてくれた。

 そんな彼は、首都圏に住み金沢を、離れて長くなり、奥さんチイちゃんも、実家にお母さん一人を残していた。

 心配だろう🫤と思い、また、小生の母ちゃん、施設に入り、会えない寂しさから、自分の母ちゃんに会いに行くように、金時草やら、ふきのとう味噌やらを、持って元気かどうか尋ねていっている。

 また、次男が就職して、仕事にモヤモヤしている時、別川の会社に、伺いいろんな話をしてきたらしい。「石の上にも3年」との、言葉もらい、落ち着いた。

 これからは、一線を退いても、カラダをいたわり、小生の弔辞読んでもらう53年後まで、元気😊でいてもらわんと叶わない❗️

別川 あんやと!

(1181文字)

 

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