身近な人から聞いたなるほどと思い私が心にとどめた言葉。

 (写真は、2020年秋、軽井沢 雲場池にて)

昨日、いつも私のブログを読んでもらっているPさんからいただいた言葉に納得。(彼女には、いつも仕事上無理難題をお願いしていて、それなのにいつも不思議と快く引き受けてもらう。また、仕事の仕上がりも、期待を遥かに超える出来栄えに感謝している。今回、こちらの思い込みで短納期にも関わらず嫌がりもせず引き受けてもらった。)

  Pさん曰く「母親は中学校しか出ていなく学はないけど感謝していることがある。

 いつも言われた言葉が2つある。

返事は必ずハイ。と答えること。

 ふたつ目は、引き受けるときは気持ちよく受けること。仕事は断るのならそれも仕方ないが一度引き受けると決めた仕事はブツブツ文句言ったらいけない。

 この2つはいつも口酸っぱく何度も言われた。

 そのおかげで何とか今も色々仕事ができているんや!」と。

 私からは「うちのかあちゃんは今では私もわからないくらいやけど、中学どころか、尋常小学校出だが、いつも私に[ちゃんとお天道様が見とるんやから間違ったことしたらダメやぞ]と言っていた」と返した。

 Pさんのお母さんがいらしたらこそ、Pさんのようにどんな難しい仕事でも快く受けていただく人になったのだと思う。

 その言葉を聞いて、私も2つの教訓()をしっかり実行に移さなければならないと考える。

 私の身近な人から聞いた言葉の数々。

 とおちゃん「どんだけ酒を飲んでも飲まれたらダメ。また、飲んで眠ったふりをした時に、周りからそっと受ける待遇が、その時の自分に対する評価の一つ」

   かあちゃん「まじめにコツコツしていれば必ず何とかなる」

   ばあちゃん「いつも、仏さんが守ってくれとるからじゃまない」

   あんちゃん「淳は、(あまり頭は良くないが)勉強だけは頑張っていたことは感心するわ。(褒められたことがない私は面食らう。つい最近の言葉)

   ねえちゃん「養子が辛かったらいつでも二俣に帰れば⁉️(有難い逃げ場)

   (まっこ)「友達から声かけられたらやっぱ返事くらいしたらどうやいね!(私が高校生の時に気の合わない同級生から、声かけられても返事もしなかった時に受けた注意)

  親友Bから、次男にかけた言葉「今勤めた会社がブラックと思っているかもしれないが、石の上にも3年、それくらいは居てみたら」その通りで転職。

 長男が結婚式で言った言葉「父から時間を守ること、、」やっぱりうるさく言ってきて心に残っている事を私は嬉しく思う。

 かみさん「スペインで、お父さん(私のこと)熱を出して慌ててタクシーを呼んだのやけど覚えとる?」全く私には記憶ないが話を合わせる。

 何やかや思いますが、結局私は、気持ちが沈む時にふと身近な人からかけてもらった言葉に救われているとしみじみ感じる。