ふるさとの山(医王山)に向かいて言うことなし
昨日、新竪コーヒー祭りに行く道すがら、ふるさと二俣町から、いつも仰いでいた、医王山がくっきり見えた。
その麓で、小中学校時代、学校所有の山林の下草刈りを行事としてしていた。草が伸びる前に、鎌を持って人力で生徒全員が参加した。今から考えるとあの世話をした杉の木はどうなったのか?疑問が湧くが、あの時、汗をかきながら昼になって食べたおにぎりの格別な味、あのような機会は、今はない。
また、童謡そのままの「ウサギぼい(兎追い)」を、冬にするのも懐かしい。いくつか網を立てて、逆の方から追い上げて、網にかけるのだが、ウサギ🐇の方が賢くなかなか網にかからない、網と網の間からするりと逃げていく。しかし、何匹か捕まえることができる。
この後が、大変。翌日の昼の給食にウサギの肉団子として出される。なんでも美味しく残さず食べる私ですが、あの可愛いウサギ、必死に逃げ回った光景、まして、骨もすりつぶしてあるのだが、骨があることから、なかなか完食できない。
そんな思い出のある医王山だが、冬山での惨事、遭難事故もあった。大晦日から、冬山に登り始めた、現かほく市からの兄弟が、1月3日になっても家に戻らない。とおちゃん(坂井昭保)も、2人のうち1人が教師だったので必死に関連する機関に救助を求めた。中西陽一(当時の知事)を、通じて自衛隊に捜索依頼し、地元の住民も巻き込み捜索したが、見つからない。
結局、春になって、兄弟がお互い庇うようにして、綺麗な姿で発見された。
医王山のみならず、山はきれいに見えるが侮ると大変なしっぺ返しが来る。
4人兄弟姉妹の3番目として、金沢市二俣町に生まれる。縁を頂き15代続く金沢の旧家に、婿養子として入る。(旧姓坂井)
リンゴが何よりの大好物で、リンゴ命のようなところがある。
学生の頃リンゴを食べすぎて、消毒の白い粉が芯の周りに残っているのに、早く食べたいという気持ちがはやり食べ過ぎて、農薬による病気になったことがある。
趣味は、薪ストーブに使うマキ割り!
人の寿命が120年説を唱え今が、青春真っ盛りの60歳台後半。折り返し地点を過ぎたところ。
皆様の喜んでいただけるようオーダー品の旗、幕、のぼり旗、暖簾、提灯、はっぴなどを製作させていただいています。
また、両面のぼり「表裏一体」を3年かけて作り皆様のご要望にお応えしています。
3.11大震災後は、津波フラッグなどの作成に携わっています。
旗でプライドを、手芸で愛を、お届けする!
を、理念に掲げ、お客様の喜んでいただけるお顔を思い浮かべながら仕事に取り組んでいます。
旗、幕、のぼり旗、提灯、はっぴ、横断幕、懸垂幕、(社旗、学校旗、幔幕、会旗)など、どんなことでもお問い合わせください。
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(写真は、家族全員で先祖のお墓にお参りした写真2023.1.1)
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